同性とはうまく話せるのだけれども、異性とは話が続かない、なにをどう話したらいいかわからないという方は多いいのではないでしょうか。そういう方は、おそらく女性と話すときと男性と話すときで会話のやり方を使い分けていないことが原因だと思われます。
女性と話すときには、男性のときとは違った会話の方法が必要なのです。
その方法をこれから紹介していきます。
普通の話題を振って、聞き役になる
女性が求めているのは普通の会話です。普通の会話というのは、日常のなんてことない会話です。お笑い芸人のエピソードトークのように盛り上がりがあってオチがある会話をする必要がありません。というより、むしろしてはいけません。話題は「名前の由来」「好きな食べ物」「流行り」「趣味」「好きな異性のタイプ」「好きな芸能」などで良いのです。
話題を振った後は、聞き役に徹します。会話の7,8割が女性が話しているのが理想的です。それは女性は喋ることによって心地よさを感じるからです。
共感、褒める
女性は共感してほしい生き物です。女性がなにか話したら、共感するように心がけましょう。コツはオウム返しを取り入れることです。
女「この時計かわいいー!」
男「ほんとだ!かわいいー!」
女「お父さんに怒られた」
男「お父さんに怒られたんだ。つらいね」
女性は褒めてあげることが大切です。褒めてくれる人を嫌いになる女性はほぼいないのではないでしょうか。
外見と行動をピンポイントで褒めるようにしましょう。
「髪さらさらだね」「前髪可愛いね」「目大きいね」、「今日のチークいい感じ」「卵焼き美味しく作れてる」「字綺麗だね」というように。小さなことに気づいてあげると女性は喜びを感じます。
最後に
まじめな男性は、いろいろ深く考えて、笑える話をしようとしてまったり博識を披露してしまいがちですが、そんなことする必要はなく、たわいない会話をすればいいのです。